5月12日(土)會津熱中塾がスペース白虎町で開催されました。
今回の先生は真冬の北海道でマンゴーを栽培する中川裕之先生。北海道だからこそ12月にマンゴーを出荷できるそうです。寒さを経験しないと実をつけないマンゴーは、宮崎産は6月出荷となり、12月出荷のマンゴーは作れません。クリスマスやお正月、お歳暮など12月は需要の盛り上がる時期。さらに害虫のいなくなる時期に育ち、梅雨もなく湿気の少ない生育環境のおかげで、農薬も少なく皮まで食べられる北海道でしか出来ないマンゴーが出来上がるそうです。一個5万円の値段にもビックリでした。
金川裕一先生の講義は、いくつもの会社を立ち上げてこられた方です。昨今の成果主義や効率化などで荒んだ雇用関係のなか、社員の幸せを第一に考える幸働力経営で社員のやる気を引き出し業績をアップさせていくことができるとのお話に参加者は思わず聞きほれてしましました。